アフィリエイトを始めて4日間の全記録|記事19本・ASP5社・収益0円
このサイトは4日前に立ち上げました。ドメイン取得からASP審査、記事19本の公開まで実際にやったことと、そのうち15時間をDNSの設定ミスで溶かした話を、時系列で全部書きます。収益はまだ0円です。
現在地:収益0円
最初に数字を出します。4日目時点の実績です。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 記事 | 19本 |
| ASP登録 | 6社申請 → 5社承認(1社は審査中) |
| 広告リンク | 3件稼働 |
| アフィリエイト報酬 | 0円 |
| 検索経由の流入 | 0 |
| Search Consoleの表示回数 | 0 |
まだ何も起きていません。 これが4日目の現実です。
セルフバック(自分で申し込んで受け取る報酬)による一時的な現金はありますが、これは一度きりのもので事業ではないので、上の表には含めていません。
4日間でやったこと
1日目:ドメイン取得とサイトの土台
夜にドメインを取得しました。同時に進めたのはこれだけです。
- 独自ドメインの取得
- サイトの骨格(記事の生成から公開までの仕組み)
- ASP審査に必須の4ページ(運営者情報・プライバシーポリシー・免責事項・お問い合わせ)
- 記事3本
4ページを記事より先に作ったのが正解でした。 ASPの審査は「記事があるか」「運営者が分かるか」「規約ページが揃っているか」を見ます。ここが揃っていないと落ちます。
2日目:ASP申請とDNSの泥沼
ASP6社に一括で申請しました。審査に数日かかるので、待ち時間が発生する作業を先にやるのが効率的です。
そしてここで15時間を溶かしました。
ドメインが表示されないのです。設定は合っているのに、繋がらない。原因は2つあり、どちらも「知らないと絶対に分からない」種類のものでした。
- ドメイン管理会社のネームサーバーが2系統あり、外部サービスで使う場合は別のほうを指定する必要があった
- サーバー側にドメイン設定を追加したことで競合するDNSゾーンが生まれ、SSL証明書の発行が止まっていた
詳細は別記事に書きました。正しい手順を知っていれば10分で終わる作業です。
この1日は完全に無駄でした。 ただし記事1本になったので、結果的には回収できています。
3日目:計測基盤と記事の量産
アクセス解析と検索の管理ツールを開通させ、アフィリエイトリンクのクリックを計測する仕組みを入れました。
これは重要です。ASPの管理画面では成果しか見えません。 クリックされたのに成約しなかったのか、そもそもクリックされていないのかが区別できません。
記事はここから一気に増やしました。
4日目:記事19本と被リンク
記事を書き続け、19本になりました。
あわせて、自分が運営している他のサイトから1本ずつリンクを張りました。 新しいドメインは誰も知らないので、既に検索エンジンに認識されているサイトから経路を作る必要があります。
この4日間で分かったこと
記事は「書けるもの」から書くと速い
19本のうち、リサーチが必要だったものはほとんどありません。すでに自分がやっていることを書いただけです。
- 実際に使っているツールの話
- 実際に作ったものの記録
- 実際に踏んだ失敗
調べてから書くと、1本に何時間もかかります。 手元にある材料から書き始めると、初速がまったく違いました。
新しいツールを触って記事にするのは、材料が尽きてからで十分です。
ASPは登録より「案件との提携」が本番
ASPに登録できても、リンクは発行されません。 案件ごとに個別の提携申請が必要です。
そして案件選びで失敗しました。 クラウドソーシングの案件に提携申請したところ、成果条件がこうなっていました。
・対象ユーザー:法人
・成果地点:法人が会員登録後30日以内に仕事を発注完了
発注する側を集める案件でした。こちらの読者は仕事を探す側なので、置いても成果は出ません。名前が一致していても、向きが逆だったわけです。
提携する前に、成果条件と対象ユーザーを必ず読む。 これが一番の学びでした。
数字を見ても意味がない時期がある
3日目にアクセス解析を見ました。セッション54、PV93。
中身を見たら、ほぼ全部が自分の動作確認とボットでした。 判断の根拠はこれです。
- エンゲージ率5.6%(人間が読んでいれば、こうはならない)
- 流入元がほぼ全部「直接」
- トップページに56%集中(人間は記事に直接来る)
この時期にセッション数を見ても、心が折れるだけです。 見るべきは検索での表示回数だけで、それが0から動くのが最初の合図になります。
つまずきやすい点
収益化する記事と、そうでない記事を分けて考える
19本のうち、広告リンクが入っているのは3本だけです。
残りは集客用です。全ての記事を収益化しようとすると、置き場所のない広告を無理に貼ることになり、記事が壊れます。
実際、上に書いた「向きが逆の案件」は、貼らずに外しました。 読者に合わない広告は、成果が出ないうえに記事の信頼を落とします。
公開前のチェックを手作業にしない
記事を増やすと、確認が追いつかなくなります。当方では公開コマンドを叩くと自動でこれらを検査し、問題があれば公開せずに止まる形にしました。
- 広告表記(PR)の記載漏れ
- 効果を保証するような誇大表現
- 書きかけの箇所が残っていないか
- リンク切れ
メモに書いたチェックリストは実行されません。 通らないと公開できない形にする必要がありました。
最初の1本の広告リンクまでが遠い
記事を書いても、提携が承認されるまで広告は置けません。記事が先にあって、リンクの場所だけ空いている状態が続きます。
これは順序として正しいと考えています。広告に合わせて記事を書くと、記事が広告のための文章になります。 書きたいものを書いて、合う案件があれば置く、という順序のほうが記事が壊れません。
よくある質問
アフィリエイトを始めて何日で収益が出ますか?
4日目時点では0円です。新しいサイトは検索エンジンに認識されるまで時間がかかり、それだけで数週間かかります。開始直後に収益を期待する設計にすると続きません。
ASPに登録すればすぐ広告を貼れますか?
貼れません。ASPへの登録とは別に、案件ごとの提携申請が必要です。承認されて初めてリンクが発行されます。また案件には成果条件があり、自分の読者層と合っているかを事前に確認する必要があります。
最初に書くべき記事は何ですか?
すでに自分がやっていること、使っているツール、踏んだ失敗など、調べずに書けるものからが速いです。リサーチが必要な記事は1本に何時間もかかるため、初速が出ません。
まとめ
4日目の実績は、記事19本・ASP5社承認・収益0円です。
この期間に確実に言えることは3つです。
- 規約ページを記事より先に作る(ASP審査で見られる)
- 提携する前に成果条件と対象ユーザーを読む(向きが逆の案件がある)
- この時期にセッション数を見ない(自分の動作確認とボットしかいない)
数字が動いたら、この記事を更新します。動かなければ、動かなかったと書きます。